パーマは何ヶ月もつ?長持ちの限界とプロが明かす正しいケアの極意

パーマは何ヶ月もつ?長持ちの限界とプロが明かす正しいケアの極意

パーマは何ヶ月もつ?長持ちの限界とプロが明かす正しいケアの極意の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

長年インターネット上で議論が交わされているトピックに、「パーマ当日は絶対に頭を洗ってはいけないのか」という疑問があります。これには一部の誤解と、現代の薬剤技術の進化が関係しています。

かつては「酸化結合が安定するまでに48時間かかるため、パーマ当日のシャンプーは厳禁」と強く指導されていました。しかし最新のサロン用薬液は反応速度が向上しており、施術終了時点で酸化工程の約8〜9割は完了しています。そのため、「水で濡らす程度」や「ぬるま湯で頭皮の汚れを優しく洗い流す(湯シャン)」だけでパーマが完全に取れてしまうことは毛髪科学的には考えにくいとされています。

ただし、依然として注意すべき盲点があります。それは「市販の高級アルコール系シャンプーの強い界面活性剤」です。洗浄力の高すぎるシャンプーでゴシゴシと擦り洗いを行ったり、濡れたまま長時間放置したりすることは、開いたキューティクルから毛髪内部の栄養分と固定成分を流出させ、早期のリッジ低下を招きます。当日はどうしても頭皮のベタつきが気にならない限り洗髪を控え、洗う場合でもアミノ酸系シャンプーをよく泡立て、擦らずに優しく泡を通す程度にとどめるのが賢明です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。