Q1:左ハンドルの輸入車に乗っている場合、車の手信号はどのように出せばいいですか?
A1:左ハンドル車の場合、道路交通法施行令第21条の規定に基づき「左腕」を使用して合図を行います。左折時は左腕を水平にまっすぐ伸ばし、右折時は左腕の肘を直角に上へ曲げて垂直に立てます。助手席の同乗者に右腕を出させる行為は認められておらず、必ず運転者が自席の窓から左腕を出して合図を行わなければなりません。
Q2:激しい雨天時や夜間でも、ウインカーが故障したら窓を開けて手信号を出さなければ違反になりますか?
A2:道路交通法上、天候や時間帯による合図義務の免除規定は存在しないため、合図を出さずに進路を変えれば形式上は合図不履行違反となります。しかし、夜間や豪雨時に窓から腕を出しても後続車からの視認性は極めて低く、追突の危険が跳ね上がります。無理に右左折を繰り返して走行を続けるのではなく、直進のまま安全な空き地や路肩に停車し、運行を中止することが推奨されます。
Q3:交差点で信号機が青を示しているのに、警察官が手信号で止まれと指示しています。どちらに従うべきですか?
A3:警察官の手信号に従わなければなりません。道路交通法第7条において、警察官や交通巡視員による手信号およびこれに類する合図は、信号機の表示する信号に優先すると明確に定められています。信号機が青であっても警察官の正面・背面に位置している場合は「赤信号」と同一の効力を持つため、交差点手前で確実に停止してください。