広場の中央で訪れる人を迎えるブロンズのパンダ像。長年親しまれてきたこのシンボルが、今やミレニアル世代やZ世代、海外からの旅行者にとって絶好のフォトスポットとなっている。季節ごとに装飾が変わるだけでなく、時間帯によって表情を変えるライティングが施され、SNS上では連日新しい写真がシェアされている。
撮影待ちの列ができることも珍しくないが、周囲のベンチ配置や歩行ルートが巧みに設計されているため、雑多な混雑感がない。人と人が自然に距離を取りながら空間を共有するデザインの勝利と言えるだろう。自撮りを楽しむ若者の横で、買い物袋を下げた地元住民が談笑する姿は、まさにこの場所ならではの光景だ。