実際にセンターを拠点とする団体や利用者の声を検証すると、立地と内部設備に対する満足度は総じて高い水準を維持しています。その最大の要因は、JR手稲駅北口からの抜群のアクセス性です。
JR手稲駅は快速エアポートや区間快速の停車駅であり、札幌中心部(札幌駅)から約10〜15分程度でダイレクトに移動可能です。北口を出てペデストリアンデッキや整備された歩道を進めば、徒歩わずか5分程度で複合庁舎のエントランスに到達します。天候が崩れやすい冬期の積雪シーズンにおいても、除雪体制が整った主要動線を通るため、高齢者や子連れの来館者にとって移動のストレスが極めて少ないという実体験が数多く寄せられています。
館内で展開されているサークル活動の現場からは、以下のようなリアルな実情が聞こえてきます。
「手稲駅近辺で防音や大人数収容ができるスペースを探すと高額になりがちだが、区民ホールや視聴覚室なら手頃な会費設定で継続できる」(40代・文化系サークル代表)
「冬場にJRが遅延した際も、駅前複合庁舎内にあるため連絡が取りやすく、参加者の合流が非常にスムーズだった」(50代・市民講座受講生)
さらに、館内にある手稲区民センター図書カウンターは、読書愛好家や資格試験の勉強に励む住民から重宝されています。札幌市中央図書館をはじめとする市営図書館ネットワークの本をネット上で予約し、手稲区民センターの窓口で受け取り・返却が行える仕組みは、わざわざ遠方の大型図書館へ出向く時間的負担を大幅に削減してくれます。