人気が加熱する一方で、フリマアプリや転売市場での価格高騰という影の側面も依然として解消されていない。特に限定パッケージやリニューアル直後の新製品は、定価を大きく上回るプレミア価格で取引される事態が常態化している。ブランド側も購入個数の制限や供給ラインの強化を進めているが、世界的な需要の高まりに対して追いついていないのが実情だ。
そうした中で定着したのが、環境配慮と経済性を兼ね備えた「リフィル買い」の文化だ。高級感あふれる重厚なケースを大切に使い続け、中身だけを補充する。一度手に入れた優越感を損なうことなく、賢く継続するスタイルが定着した。店頭に並ぶリフィルの在庫状況すら、熱心なファンにとっては日々の観測対象となっている。