赤木アナのプロフィールにおいて最も特徴的な特技が、幼少期から本格的に打ち込んできたハープ演奏です。楽器のなかでも極めて演奏難易度が高く、高度な身体性と音楽的感性が求められるハープにおいて、彼女は単なる趣味の領域を遥かに超越した実績を残しています。
小学生の頃に本格的な指導を受け始めると、メキメキと才能を開花させました。国内屈指の格式を誇る日本ハープコンクール(ジュニア部門・アドバンス部門)において入賞を果たすなど、将来を嘱望される若手奏者としてクラシック音楽界でも名を知られる存在だったのです。
「優雅に見えるハープですが、実際は47本の弦を指先で弾き続け、足元の7本のペダルを激しく操作する過酷な全身運動。彼女の指先は学生時代、常に分厚いタコや血豆が絶えなかったと聞いています」(音楽関係者)
優雅なお嬢様という世間のイメージとは裏腹に、彼女の若い頃は過酷な反復練習に耐え抜くストイックなアスリートそのものでした。ステージ上で何千人もの聴衆の視線を浴びながら一音の狂いもなく演奏を完遂する精神力。このハープ奏者としての極限の集中力こそが、のちに秒単位の正確さと臨機応変さが要求される生放送の現場で、彼女を支える最大の武器となっていきます。