Q1:士郎が複製できる武器に制限やルールはあるのですか?
A1:基本的に「白兵戦用の近接武器(剣、槍、斧など)」に限定されます。銃火器などの近代兵器や、自動車などの乗り物は解析できません。また、神造兵装(神が作ったとされるエクスカリバーやエアなど)は原理的に構造を完全に読み解くことができず、複製には莫大な魔力と命の危険を伴う不完全なものにとどまります。
Q2:アーチャーと士郎で結界内部の見た目が違うのはなぜですか?
A2:固有結界は術者の心象風景そのものを映し出すためです。守護者として数え切れない命を奪い摩耗しきったアーチャーの心は「砂漠と黄昏の空」ですが、未だ理想を信じて歩み出した士郎の心は「澄んだ青空と陽光」が差し込む世界として表現されています。
Q3:「体は剣で出来ている」という日本語は、なぜ英語の「I am the bone of my sword.」と違うのですか?
A3:魔術の詠唱における自己暗示の言霊であり、奈須きのこ氏独自の詩的表現・ダブルミーニングによるものです。直訳の「私は我が剣の骨である」という意味合いと、日本語訳の「体は剣で出来ている」という直感的なイメージが重なり合うことで、異質な世界観と呪術的なリアリティを演出しています。