ヨドバシカメラの拡大戦略に伴い、CMソングは新宿だけのものから全国各都市のターミナル駅前を彩る「ご当地ソング」へと発展を遂げた。
秋葉原の「ヨドバシAkiba」では、「つくばエクスプレスと総武線 山手線なら秋葉原」と路線名が置き換わる。関西の旗艦店である「マルチメディア梅田」では、「JR大阪駅の前 阪急・阪神・地下鉄の」と、西日本最大級の交通ハブに集う私鉄各線を網羅した歌詞に変貌を遂げた。
さらに名古屋、京都、博多、仙台、札幌など、進出先ごとに現地の路線名やランドマークを巧みに組み込むカスタマイズが徹底されている。各地域の住民にとって、自分の街の路線名が歌われることで親近感は倍増し、「自分たちの街のヨドバシ」という心理的定着を促した。