側頭部はどこ?耳の上・こめかみの位置関係と頭痛・薄毛の真因を解剖

側頭部はどこ?耳の上・こめかみの位置関係と頭痛・薄毛の真因を解剖

側頭部はどこ?耳の上・こめかみの位置関係と頭痛・薄毛の真因を解剖に関する疑問を詳しくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

Q1:側頭部と頭頂部の明確な境界線はどこですか?
A1:明確な骨の継ぎ目としては頭頂骨と側頭骨が接する部分ですが、外見上の目安としては「耳の上の最も張り出しているラインから、頭のてっぺんの平らな面へ移り変わるカーブの手前まで」が側頭部です。自分で触ったときに、奥歯を噛んで筋肉の動きを感じられる上限ラインが側頭筋の境界であり、セルフケアの基準領域となります。

Q2:こめかみが痛むときは冷やすべきですか?温めるべきですか?
A2:痛みの性質によって正反対になります。ズキズキと脈打つような激しい痛み(片頭痛)の場合は、血管を収縮させるために保冷剤等で冷やすのが正解です。一方、重だるく締め付けられるような痛み(緊張型頭痛)の場合は、血行を改善させるために蒸しタオル等で温めるのが効果的です。見分けがつかない初期段階では、無理に温めず安静を保つのが無難です。

Q3:側頭部を自分で強めにマッサージすると逆効果になることはありますか?
A3:あります。骨に対して指を強く立ててゴリゴリ擦ると、毛根組織が傷ついて抜け毛の原因になったり、筋膜を傷めてもみ返し(筋微小断裂)を起こしたりします。また、片頭痛の発作中に側頭部を刺激すると炎症が悪化します。「痛気持ちいい」と感じる圧を保ち、皮膚を擦るのではなく頭皮の深層を揺らす力加減を守ってください。

Q4:側頭部の白髪を抜くとさらに増えるというのは医学的に本当ですか?
A4:毛を抜いたからといって白髪が増えるという医学的根拠はありません。ただし、無理に引き抜くことで毛包や毛乳頭に強い物理的ダメージが加わり、その毛穴から二度と毛が生えなくなったり、毛根周辺が炎症を起こして周囲の血流をさらに悪化させたりするリスクがあります。気になる白髪は抜くのではなく、根元からハサミでカットするのが適切な対処法です。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。