それぞれの持ち味を理解すると、料理のクオリティは格段に跳ね上がります。
ワインのお供やオードブルなど、素材本来の複雑な芳香やミルキーなコクをダイレクトに味わいたいシーンには「ナチュラルチーズ」が生きてきます。トマトと合わせるカプレーゼや、熟成ゴーダの薄切りなどは、そのまま食べることで真価を発揮します。
一方で、日常のお弁当や朝食トースト、ハンバーグの具材などには「プロセスチーズ」が最適です。プロセスチーズは熱を加えても油分が分離しにくく、冷めても固まりすぎないよう緻密に設計されているため、お弁当に入れてもおいしさをキープできます。さらに、家庭料理でプロ級のコクを出したいなら、加熱用ピザチーズ(ナチュラル)にとろけるスライス(プロセス)を少量ちぎって混ぜ合わせる「ハイブリッド使い」もおすすめです。伸びの良さと濃厚な口溶けが見事に両立します。