レブルのハンドルバーは、他車種と異なる特殊な構造を持っています。この内部構造を理解せずに汎用品を取り付けようとすると、固定不良や脱落事故を招く恐れがあります。
ホンダ車の多くはハンドルの不快な微振動を低減するため、パイプ内部に重厚なレブルのバーエンドミラー向けインナーウェイト(純正ウェイト)を内蔵し、特殊なクリップやM6ボルトで固定しています。一般的なバーエンドミラーに付属する「ゴムや金属のアンカーを締め込んで広げる汎用マウント」は、この純正ウェイトが邪魔をしてそのまま差し込むことができません。
この問題をスマートに解決するのが、アフターパーツメーカーが展開する専用アダプターです。代表格であるレブル250対応のハンドルバーエンドアダプターを使用すれば、純正のネジ穴(M6等)をそのまま利用して強固にベースを構築できます。純正ウェイトを抜かずに固定できるタイプを選べば、単気筒特有のハンドル振動による手の痺れやミラーのブレを最小限に抑えられます。
基本的なデイトナ製バーエンドミラーの取り付け方としては、以下のステップで進めるのが確実です。
1. 純正バーエンドを固定しているボルトを取り外す(ネジロック剤が塗布されているため適切な工具を使用)
2. 車種専用アダプターを適切なトルクでハンドルバー端面に締め込む
3. ミラー本体を仮組みし、スロットル操作やレバーの引きしろに干渉しない隙間(クリアランス)を確保する
4. 乗車姿勢をとって後方視界を確認しながら本締めを行う