広島市における大型ごみの基本定義は、「最長辺が30センチメートル以上のもの」(または棒状・板状で長さ1メートル以上のもの)と定められています。家電製品、家具類、寝具類、自転車、カーペットなどが代表的な対象物です。
ただし、サイズ条件を満たしていても行政の通常回収ルートに乗せられない品目が存在します。まずは自宅にある不用品が市の収集対象に含まれるか、広島市粗大ごみ回収品目一覧の基準に照らし合わせて確認することが不可欠です。
特に注意が必要なのは、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)の対象となる「エアコン」「テレビ(液晶・プラズマ・ブラウン管)」「冷蔵庫・冷凍庫」「洗濯機・衣類乾燥機」の4品目です。これらは法律に基づき製造メーカー等による再商品化が義務付けられているため、広島市の大型ごみ収集では回収できません。購入店や買い替え店への引き取り依頼、または指定引取場所への自己搬入が必要となります。
また、パソコン本体やモニター、タイヤ、バッテリー、ピアノ、消火器、ガスボンベ、危険物類なども市では収集できない適正処理困難物に指定されているため、専門の処理業者やメーカー回収ルートを利用しなければなりません。