Q1:ドレープカーテンと厚手カーテンは完全に同じものですか?
A1:日本の小売店やカタログでは基本的に同じものとして扱われています。ただし、厚手カーテンが「生地の厚さ」に着目した言葉であるのに対し、ドレープカーテンは「美しいヒダやたるみ(ドレープ性)」を持つインテリアテキスタイルとしての意匠性を指す点が本質的な違いです。
Q2:洗濯すると遮光や遮熱の機能は落ちてしまいますか?
A2:特殊な糸を織り込んだ一般的な織物カーテンであれば、通常通りの洗濯で機能が大幅に劣化することはありません。ただし、生地裏にウレタンやアクリル樹脂をコーティングした「完全遮光タイプ」は、脱水時の摩擦や塩素系漂白剤、乾燥機の熱によって被膜が剥がれ、機能が低下する恐れがあります。必ず洗濯表示を確認し、中性洗剤による弱水流で洗濯してください。
Q3:一人暮らしの賃貸なら既製カーテンでも十分ですか?
A3:規格窓(一般的なサイズ)であれば十分な性能を発揮します。ただし、購入前に必ずレール幅とランナーからの丈を実測してください。既製品でサイズが微妙に合わず、裾から光や隙間風が入る場合は、オーダー品にするか、既製品でも1cm刻みで丈詰め対応してくれるセミオーダーサービスを活用するのが賢明です。
Q4:防音ドレープカーテンで道路の騒音や電車の音は防げますか?
A4:人の声や鳥の鳴き声などの「高音域」には一定の減衰効果(マイナス5〜10dB程度)が期待できますが、大型車の排気音や電車の走行音のような「重低音・地響き」は建物の躯体を伝わるため、カーテン単体での劇的な消音は困難です。防音効果を最大化するには、窓の二重サッシ(内窓)化との併用や、カーテンの幅・丈を長めに取り隙間を徹底的に塞ぐ工夫が必要です。