検察組織の頂点に君臨する検事総長の給与は、内閣総理大臣や最高裁判所長官に準じる国家最高水準に位置付けられています。法律で定められた俸給月額は約146万円に達し、これに期末手当(ボーナス)や各種手当を加算すると、推定年収は約3,000万〜3,200万円に達します。
東京高検や大阪高検などのトップである「検事長」クラスでも年収は約2,300万〜2,500万円前後が支給される「認証官(天皇の認証を受ける官職)」待遇です。
さらに注目すべきは生涯年収と退職金です。検察官として定年まで勤め上げた場合の生涯年収は約3.5億〜4.5億円と試算されます。幹部クラスまで昇進して退官した場合の退職手当は約5,000万〜7,000万円規模に上り、退官後に大手法律事務所への客員弁護士就任(いわゆるヤメ検)や公的機関・上場企業の社外取締役に迎えられるケースも多く、引退後の経済的基盤も強固です。