ネット上の口コミ掲示板やSNSでは、「ブルーウッズは敷居が高いのではないか」「道具の基準に厳しすぎるのではないか」といった声が散見されます。こうした噂の真相について、現場の運用実態と安全管理の観点から検証を進めると、大きな誤解が存在していることが分かります。
まず「船長が厳しい」という噂についてですが、これは大物釣り特有の安全管理に対する妥協なき姿勢が一部で歪められて伝わったものです。津軽海峡のクロマグロキャスティングは、30kg〜100kg超の巨大魚に対し、鋭利な大型フックを装着した200mm前後の大型プラグを全力で振り抜く危険を伴う釣りです。周囲への安全確認を怠ったキャスティングや、ドラグ設定の不備によるラインブレイク、さらには同船者のファイトゾーンへの不用意な侵入などは重大な人身事故やトラブルに直結します。
「キャスト時の後方確認やバーブレスフックの徹底について厳密な指示を受けることはありますが、それは乗船者全員が怪我なく安全に帰港するための絶対条件です。むしろ準備段階で迷っていることやノットの結束強度などに不安があれば、出港前でも親身に確認してくれます」と、現地常連アングラーは語ります。
ビギナーを冷遇するような雰囲気は一切なく、「ルールとマナーを遵守する姿勢」さえあれば、初心者であっても誠心誠意のサポートを受けられるのがブルーウッズの本来の姿です。