マウスピースが抜けない緊急事態!楽器も矯正も傷めず外す安全手順

マウスピースが抜けない緊急事態!楽器も矯正も傷めず外す安全手順

マウスピースが抜けない緊急事態!楽器も矯正も傷めず外す安全手順の総合ガイドをご紹介します。専門的な知識がチェックできます。

焦りからやってしまいがちな自己流の力技は、楽器や口内にとって致命的な破壊行為になりかねません。以下のNG行為は絶対に避けてください。

金管楽器で最も危険なのは、ペンチやプライヤーなどの工具でマウスピースを挟んで回すことです。工具の金属歯でマウスピースのシャンクやカップに深い傷がつくだけでなく、マウスパイプごとねじ切れてしまい、ハンダ付けが外れる大惨事になります。管が歪むと音程や吹奏感に永続的な悪影響を及ぼし、修理費用も跳ね上がります。また、机や壁の角にマウスピースを打ち付けて衝撃で外そうとする行為も、管体の凹みにつながるため厳禁です。

矯正用マウスピースの場合、前歯のフック部分だけに爪を引っ掛けて強引に下に引っ張る行為は危険です。マウスピース自体が途中でパキッと割れてしまうだけでなく、歯の表面にあるアタッチメントが根こそぎ剥がれたり、歯根に過度な負担がかかって激痛を引き起こします。また、マイナスドライバーやスプーンなどの硬い金属製器具を口に入れてこじ開けようとすると、歯肉を深く傷つける事故につながります。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。