あけぼの子どもの森公園なぜ無料?パークとの違いや見どころ徹底解説

あけぼの子どもの森公園なぜ無料?パークとの違いや見どころ徹底解説

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当園の象徴であり、訪れた人々を魅了してやまないのが「きのこの家」と呼ばれるユニークな構造物です。波打つような曲線で構成された屋根、土壁の質感、柔らかな光を取り込む変形窓など、建築家・村山雄一氏が設計を手がけた内部は、直角の壁がほとんど存在しない極めて独創的な空間に仕上がっています。

1階には暖炉を備えた円形のリビングが広がり、螺旋階段を登ると中2階、3階へと立体的な迷路のように通路が分岐します。大人が身をかがめないと通れない秘密の通路や、小さな木製ドアの先にある屋根裏部屋など、子どもの探検心を刺激する仕掛けが随所に散りばめられています。取材時にも、子どもたちが自発的に遊びを見つけ、階段を駆け上がる歓声が響いていました。

きのこの家を出た後も、池のほとりに佇む青い円錐形の「水あび小屋」、波打つ屋根が印象的な「子ども劇場」、トーベ・ヤンソンに関する資料や北欧関連の図書が揃う「森の家」など、見どころが連続します。特に水あび小屋が池の水面に映り込むシンメトリーな光景は、園内屈指のフォトスポットとして国内外の旅行者から高い支持を集めています。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。