人権の作文例と受かる書き方!入賞作品に学ぶ意外な視点と構成案

人権の作文例と受かる書き方!入賞作品に学ぶ意外な視点と構成案

人権の作文例と受かる書き方!入賞作品に学ぶ意外な視点と構成案にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

Q1:特別な体験(被災経験やボランティア、身近に当事者がいる等)が何もない場合、何を書けば良いですか?
A1:特別な体験は一切不要です。むしろ、日常のありふれた場面こそが優れた題材になります。例えば「友達が言った冗談に愛想笑いをしてモヤモヤしたこと」「電車で席を譲るのをためらったこと」「SNSで知らない人の投稿に偏見を持ったこと」など、誰もが経験する心の揺らぎを掘り下げるだけで、十分にオリジナリティの高い人権作文が完成します。

Q2:部活動の人間関係や家族の話題から人権作文へ繋げることはできますか?
A2:極めて有効な手法です。例えば部活動における「先輩・後輩の理不尽なルール」や「レギュラー争いによる排除」は、立派な人権問題(個人の尊厳やパワーバランスの問題)に直結します。家族内の家事分担やジェンダー観、高齢の祖父母との接し方なども、立派な題材です。身近なコミュニティ内の関係性を問い直す視点があれば、説得力のある作文に仕上がります。

Q3:原稿用紙に向かう前に、まず何を準備すればスムーズに書けますか?
A3:いきなり原稿用紙に書き始めるのは挫折の元です。裏紙などに以下の3点を箇条書きでメモすることから始めてください。
1. 「違和感を覚えた、あるいは自分が恥ずかしいと感じた具体的なエピソード(いつ、どこで、誰が)」
2. 「その時、自分の考え方がどう変わったか(Before / After)」
3. 「その気付きを活かして、明日から自分が変える小さな習慣」
この3要素が揃えば、あとは4段構成に沿って肉付けするだけでスラスラと筆が進みます。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。