ジャニーズ解散の真相と2026年現在|消滅の理由と歴代グループの軌跡

ジャニーズ解散の真相と2026年現在|消滅の理由と歴代グループの軌跡

ジャニーズ解散の真相と2026年現在|消滅の理由と歴代グループの軌跡の要点を詳しく解説してご紹介します。

日本中を揺るがしたSMAP解散の真相は、育ての親であるチーフマネージャー・飯島三智氏と、当時の副社長・メリー喜多川氏との間に生じた激しい社内権力闘争が発端でした。独立を企図したマネージャー側と、事務所残留を主張した木村拓哉氏との間に認識の溝が生じ、最終的にグループ存続が不可能な段階まで人間関係が硬化。2016年1月の生放送における謝罪劇を経て、同年12月31日をもってグループはその活動に終止符を打ちました。この出来事は、長年盤石と信じられていた事務所の求心力低下を決定づけました。

一方、バンド形態として独自の地位を築いたTOKIOにおけるメンバー脱退の経緯は、二段階の大きな衝撃を伴いました。2018年、山口達也氏が不祥事により契約解除となり、ベース不在となったことで音楽活動が物理的に停止。その後、メインボーカルを務めていた長瀬智也氏が「音楽活動ができない環境では表現者としての情熱を全うできない」として、2021年3月に退所。残された城島茂氏、国分太一氏、松岡昌宏氏の3人は「株式会社TOKIO」を設立し、グループの看板を背負いながら新たなビジネス形態を模索することになります。

さらに成熟した引き際を見せたのがV6です。V6解散の決定的な理由となったのは、森田剛氏が「40歳を迎え、ジャニーズ事務所を離れて役者として新たな挑戦をしたい」と表明したことでした。他グループであればメンバーを補充するか残るメンバーで継続する選択肢もあり得ましたが、6人は「誰か1人でも欠けたらそれはもうV6ではない」という確固たる美学を全員で共有。2021年11月1日、デビュー26周年の記念日にファンの前で完璧なフィナーレを迎えました。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。