百田夏菜子さんの慶事に先駆けて、2022年11月にももクロ史上初となる現役メンバーの結婚を発表したのが高城れにさんでした。お相手はかねてからももクロファン(モノノフ)を公言していたプロ野球選手・宇佐見真吾捕手(当時北海道日本ハムファイターズ、現中日ドラゴンズ)です。YouTubeの生配信で行われた発表は、現役アイドルでありながらグループを脱退しないという画期的な宣言として、大きな歓迎を受けました。
しかし、祝福からわずか1年1ヶ月後の2023年12月14日、双方はそれぞれのSNSを通じて電撃離婚を発表することになります。このあまりにも早い破局に対し、ネット上では様々な憶測が飛び交いました。
実際の破局要因として、関係者取材や生活環境の客観的データから導き出される理由は、過酷な「遠距離生活」と「生活リズムの根本的乖離」です。結婚直後の2023年6月、宇佐見選手は日本ハムから中日ドラゴンズへとトレード移籍が決定。生活拠点が愛知県名古屋市へと移りました。一方の高城さんは、東京を拠点とするももクロの過密なライブ・収録スケジュールに加え、ソロコンサートや舞台出演を抱える超多忙な日々を送っていました。
アスリートの妻として求められる厳格な食事管理や日々のコンディションサポートと、現役トップアイドルとしての激務を東京と名古屋の二拠点生活で両立させることは、物理的にも精神的にも限界を超えていたと考えられます。公式コメントで語られた「お互いのこれからの人生を見据えて話し合いを重ねた結果」という言葉通り、泥沼の愛憎劇ではなく、互いのキャリアと自立を尊重した上での苦渋の決断であったと言えます。