実際に記者が渋谷の特設会場に足を運んだ。目の前に広がるのは、カラフルなマスクが山積みにされたワゴン。ルールはシンプルだ。指定の透明ビニール袋のジッパーが閉まれば、何枚入れてもOK。通常価格で買えば1パック(3枚入り)約500円だが、この詰め放題は1回2,000円。つまり、12枚以上詰めれば元が取れる計算になる。
周囲の「プロ」たちの動きを観察すると、独自のテクニックが見えてきた。まず、マスクを平らに重ねるのではない。半分に折りたたみ、少しずつずらしながら螺旋状に配置していくのだ。この方法を使うことで、袋の四隅のデッドスペースを完全に潰すことができる。記者がこの方法を試したところ、最終的に24枚の収納に成功。通常購入の半額以下という驚異のコスパを叩き出した。