手軽さの裏に潜むのが誤送信のリスクだ。共有シートから送信先を選ぶ際、ピン留めされたトークや直近の連絡先が最上部に並ぶため、上司宛てのリンクを友だちグループに誤って送ってしまうといった事故が後を絶たない。
これを防ぐ有効な裏技が「Keepメモ(または自分専用の個人グループ)」を経由するワンクッション送信だ。外部からの共有先をまず自分だけのトークルームに限定し、そこで内容と見え方を確認した上で本来の宛先へ転送する。このひと手間を挟むだけで、焦りによる誤タップをほぼゼロに抑え込める。また、端末側の共有候補リストに頻繁な送信先アイコンを表示させないよう、OS側の共有シート設定をカスタマイズしておくことも極めて実用的な自衛策となる。