市販されている無数の肥料の中から、いちじくの栽培に最も高いパフォーマンスを発揮するおすすめの肥料資材をカテゴリー別に整理しました。
1. 発酵油かす(骨粉・魚粉入り)
油かす単体ではなく、骨粉(リン酸源)や魚粉(微量要素・アミノ酸)がブレンドされ、完全に発酵処理された固形肥料です。臭いが少なくコバエの発生を抑えながら、土壌微生物を豊かにして深みのある甘さを引き出します。元肥・追肥ともに活躍する万能資材です。
2. 果樹・ベリー専用の有機入り化成肥料
「N:P:K = 6:8:7」など、果樹の着果・結実特性に合わせてリン酸とカリが高めに設計された製品です。粒状で撒きやすく、速効性と緩効性の成分がバランスよく配合されているため、栽培初心者でも失敗なく追肥が行えます。
3. 硫酸カリ・草木灰(カリ単肥補給)
実を大きく甘く仕上げたい夏の追肥期に、微量を土壌表面に施すことで果実の糖度向上と樹勢の引き締めをサポートします。過剰施用は土壌のアルカリ化を招くため、ごく少量の使用がコツです。