Q1:アルコール(エタノール)を吹きかけてカビを殺菌するのは安全ですか?
A1:引火性の観点から非常に危険です。高濃度エタノールをエアコン内部に噴霧すると、スイッチのオン・オフ時やモーター回転時の微小な電気火花によって引火し、爆発的な火災を引き起こす恐れがあります。また、樹脂パーツのひび割れや変色の原因にもなるため、直接の噴霧は厳禁です。
Q2:お掃除機能付きエアコンなのに、なぜ内部に黒カビが生えるのですか?
A2:自動お掃除機能が清掃するのはあくまで「フィルターの表面」だけであり、熱交換器の結露水や送風ファンまでは手入れができないためです。冷房運転時に生じる内部の超高湿度(90%以上)と室内の微細なホコリが結びつくことで、お掃除機能付きであっても通常機と同様に内部はカビだらけになります。
Q3:エアコンの送風運転や内部クリーン機能はカビ取りに効果がありますか?
A3:すでに発生してしまった黒カビを死滅・除去する効果はありません。ただし、冷房使用後に「送風運転」や「内部クリーン」を1〜2時間行い、内部を完全に乾燥させることは、新たなカビの発生や増殖を予防する手段として極めて有効です。