意外と知られていないのが、過去に投稿した写真に紐付いている位置情報データ(Exif)のリスクだ。現在のInstagram仕様では、投稿時にメタデータが自動削除される仕組みが基本となっているが、アーカイブ機能やサードパーティ製アプリを経由した再共有のプロセスにおいて、完全にデータが除去されないケースが稀に報告されている。
特に、デジカメや高機能カメラアプリで撮影した写真をそのままアップロードする際は注意が必要だ。安全を期するなら、投稿前に写真編集アプリやExif削除専用ツールを通し、メタデータを完全にクリアにした状態で保存・投稿する癖をつけておきたい。
また、過去数年分の投稿を振り返り、自宅近所の公園や行きつけのカフェなど、生活圏が特定できる位置タグが残っていないかを総チェックすることをお勧めする。不要な位置タグは、投稿編集画面からいつでも削除可能だ。