当時の放送映像を振り返ると、批判が集まった要因は主に2点に集約されます。一つは「箸の持ち方」、もう一つは「口への運び方と咀嚼マナー」です。
本来、箸は親指、人差し指、中指で正しく支えて上下に動かしますが、当時の北川景子は親指と人差し指の根元で箸を握り込むような「握り箸」に近い変則的な握り方をしており、箸先がクロスしてしまう癖がありました。また、料理を味わおうとするあまり一度に大量の食べ物を口へ放り込み、口元を手で隠すことなく咀嚼していたため、テレビカメラのアップに耐えうる上品さに欠けていたのは事実です。
もっとも、これは決して悪気や不真面目さから出たものではなく、飾らない素直な性格と豪快な食べっぷりゆえの行動でした。しかし、彼女の持つクールで端麗なビジュアルとのギャップがあまりにも大きかったことが、世間の違和感を増幅させる引き金となってしまいました。