「秋」の書き順で9割が勘違い?のぎへんと火の正しい筆順と美文字術

「秋」の書き順で9割が勘違い?のぎへんと火の正しい筆順と美文字術

「秋」の書き順で9割が勘違い?のぎへんと火の正しい筆順と美文字術について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

左側の部首「のぎへん」にも、見落とされがちな重要な約束事があります。それが、よく似ている部首「木(きへん)」との書き分けです。

「木」の4画目は左右の払いとして処理されることが多いのに対し、「禾(のぎへん)」の5画目は必ず「点(止め)」として収めるのが鉄則です。ここを右側へ長く払ってしまうと、右隣に来る「火」の領域を侵食してしまい、文字全体が窮屈で雑然とした印象を与えてしまいます。

のぎへんの書き順自体は「短い左払い → 横画 → 縦画 → 左払い → 右の点」と極めてシンプルですが、5画目をコンパクトに留めて右側に広々としたスペースを空けておくことが、秋全体の完成度を大きく左右します。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。