オレンジ色の花は見る人に活力を与えるポジティブなイメージがありますが、歴史的な背景から複雑な花言葉を持つ種類も存在します。
代表例がマリーゴールドです。全般的な花言葉には「真心」「可憐な愛情」「健康」といった明るい意味がある一方、西洋では古くから黄色やオレンジが「裏切り」の象徴と結びつけられた歴史があり、「嫉妬」「絶望」「悲嘆」という不吉な花言葉も併せ持ちます。プレゼントとして贈る際は、ポジティブなメッセージカードを添えるなどの配慮がスマートです。
他のオレンジの花に目を向けると、ノウゼンカズラはラッパ状の花が勝利を告げるファンファーレを連想させることから「名誉」「栄光」、カンナは燃えるような花姿から「情熱」「快活」、キバナコスモスには野性味あふれる生態から「野性的な美しさ」という前向きな言葉が託されています。