移動費を極力節約し、現地での観光や食事にお金を回したい層にとって、高速バスは依然として不動の選択肢だ。大阪側の発着地は梅田(阪急三番街・大阪駅JR高速バスターミナル)や難波(OCAT)など利便性の高い拠点が揃っており、広島駅新幹線口やバスセンターへ直行する。
夜行バスを選択すれば、移動時間そのものが睡眠時間へと早変わりする。早朝に広島に到着するため、開館直後の観光地や朝一番のビジネスアポイントに時間を有効活用できるメリットは大きい。ホテル代を1泊分浮かせられる点も実質的なコスト削減につながる。
ただし、長時間の着席による身体への負担は考慮すべきだ。近年は独立3列シートやプライベートカーテン、Wi-Fi・電源コンセントを完備した高機能車両が増加している。数百円から1,000円程度の追加料金で3列シートを選べる場合が多いため、移動後の疲労感を軽減したいなら間違いなく3列シートへのアップグレードをおすすめしたい。