平日の夕方に親しみやすい語り口でニュースを届けていた上原光紀アナの姿が見られなくなった最大の契機は、2026年3月29日の『首都圏ネットワーク』卒業でした。番組のエンディングで視聴者に向けて笑顔で感謝を述べたものの、次のレギュラー番組が発表されなかったことから、視聴者の間ではさまざまな憶測が浮上することになりました。
キー局関係者およびNHK内部の広報資料によると、この番組降板は第1子の出産を控えた産前産後休業(産休)への突入による正式な措置でした。2026年春の番組改編期に合わせてレギュラー業務をすべて後任に引き継ぎ、同年夏頃に出産を迎えるための準備期間に入ったというのが決定的な真相です。
民放の女性アナウンサーが帯番組を降板する場合、フリー転身や退社に伴うケースが多いため、同様の展開を疑うネットユーザーも少なくありませんでした。しかし、上原アナに関しては組織を離脱したわけではなく、NHK正職員としてのアナウンサー身分を維持したまま育児休業を取得している状態が続いています。2026年現在も公式のアナウンサー名鑑に名前が留まっており、制度に守られた形での休養であることが確認されています。