中島健人と菊池風磨の歴史は、2008年のジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)入所から始まります。同期に近いタイミングで頭角を現した2人は、2009年に結成された伝説的ジュニアユニット「B.I.Shadow」でシンメ(シンメトリー:ステージ上で左右対称に立つペア)を組むことになりました。
当時の中島健人は、王道のアイドル像を追求しファンへの神対応を徹底するストイックな性格。一方の菊池風磨は、シャイでありながら仲間思いで、自然体のカッコよさを重んじる気質でした。全く異なる個性と価値観を持ちながらも、ステージ上で並び立った際の爆発的な華と存在感は、当時からジャニー喜多川氏をはじめとする関係者の目を強く惹きつけていました。
2011年11月、2人は平均年齢14.4歳という異例の若さでSexy ZoneとしてCDデビューを果たします。年少メンバーである佐藤勝利、松島聡、マリウス葉を引っ張る「年長組のお兄ちゃん」として、2人は否応なくグループの屋台骨を背負う運命を共有することとなりました。