コラ画像の爆発的流行を支えたのは、作画の塚原洋一氏が生み出した独特のテンポと特徴的なモノローグです。ネット上で特に改変素材として使われた代表的な元ネタには、以下のような特徴があります。
特に多用されたのが、「腕組みをして険しい表情を浮かべるひろし」や「料理を前にして目をカッと見開くひろし」のカットです。「〜ってわけだ」「胃袋に収める」「うーん、これこれ」といった独特の言い回しは、テキストを改変するだけでデスゲームの解説役や難解な学術論文を語るインテリ、さらには異世界転生ものの主人公にまで化けさせることができました。
さらに、ひろしが食事中に見せる過剰なまでの恍惚とした表情や、食事の講釈を心の中で垂れ流すルーティンが、セリフ改変のテンプレートとして完璧なフォーマットとして機能した点も見逃せません。