賃貸住宅で隙間テープを貼る際、最も恐ろしいのが退去時の「原状回復トラブル」です。強力な粘着剤がサッシのアルミや樹脂にこびりつき、剥がそうとするとスポンジだけがちぎれてベタベタが残るケースが頻発します。
賃貸で施工する場合の鉄則は、サッシ側にマスキングテープを先に貼り、その上から隙間テープを貼る「マステ下地工法」です。これだけで、退去時に糊残りゼロで簡単に原状復帰が可能になります。もし直接貼ってしまい糊が残ってしまった場合は、シール剥がし液を塗布してラップで5分密閉し、プラスチックヘラで削ぎ落とすのがアルミを傷つけないベストプラクティスです。
また、夏場のコバエやカメムシなどの虫侵入防止には、劣化した既存の窓サッシ モヘアシール 隙間テープ 交換が極めて効果的です。サッシの側面に埋め込まれている古いモヘアを引き抜き、同幅(ベース幅3.5mm〜6mm)の新しいモヘアシールを差し替えるだけで、新築時のような気密性と防虫性能が蘇ります。