手軽で高見えするセリアのパーティーグッズですが、実際に使用する際にはいくつか知っておくべき注意点が存在します。
第1の盲点は、「アルミナンバーバルーンはヘリウムガスを入れても浮かないサイズがある」という点です。100均で販売されている中型(約40cm)のフィルムバルーンは、バルーン自体の重さに対して充填できるヘリウムガスの浮力が足りず、ガスを入れても浮遊しません。浮かせて見せたい場合は、透明なテグス(釣り糸)で天井から吊るすか、風船用両面テープで壁に固定するのがプロの現場でも使われる裏技です。
第2の盲点は、布製タペストリーの折りジワ問題です。パッケージから出した直後のタペストリーには強いくっきりとした折り目がついています。そのまま壁に貼ると写真に影が落ちてチープに見えてしまうため、必ず使用前日にあて布をして低温アイロンをかけるか、スチームを当ててシワを伸ばしておきましょう。
第3の盲点は、壁紙の破損リスクです。付属の両面テープや強力な粘着テープを賃貸住宅のビニール壁紙に直接貼ると、剥がす際に壁紙が破れる事故が多発しています。壁面にはまず「マスキングテープ」を貼り、その上から両面テープを重ねてガーランドやバルーンを固定することで、壁を一切傷つけずに設営が可能です。