Q1:Alt+Enterを押したのに、セルから抜けて下のセルに移動してしまいます。なぜですか?
A1:セルが「編集モード」になっていないことが主因です。セルを1回選択しただけだと、PCやIMEの入力遅延によりAltキーが認識されず、Enter単体と判定されてしまいます。「F2キー」を押してセル内にカーソルを点滅させてからAlt+Enterを押すか、数式バー内にカーソルを置いて実行してください。
Q2:他のソフトからエクセルに貼り付けたら、改行部分に四角い「□」や「?」が表示されます。
A2:OSやアプリケーションによる改行コードの違い(CR+LF、CR、LF)による表示不整合です。エクセルが認識できない改行コードが含まれていると四角い記号で文字化けします。本稿で紹介した「Ctrl + H」による置換画面で「Ctrl + J」を使って置換・クレンジングするか、メモ帳を経由して貼り直すことで解消されます。
Q3:MacのExcelで一番確実な改行ショートカットは何ですか?
A3:基本は「Option + Return」です。お使いのキーボード配列やmacOSのバージョンによって効かない場合は、「Control + Option + Return」の3キー同時押しを試してください。Windowsの感覚でCommandキーを押しても改行されませんので注意しましょう。
Q4:セル内改行をした後、自動的にセルの高さを文字に合わせる方法はありますか?
A4:まずセルを選択して「折り返して全体を表示する」がオンになっていることを確認します。その上で、該当する行番号の境目(行の区切り線)にカーソルを合わせ、黒い上下矢印になった状態でダブルクリックを行ってください。含まれる行数に合わせて行の高さが自動調整されます。