「レンタルスタンドがあるなら手ぶらで大丈夫だろう」と高を括っていると、思わぬ落とし穴にはまることになります。SNSや知恵袋、現地取材を通じて見えてきたのは、混雑日におけるシビアな現実です。
最も頻発しているトラブルが、「夕方のレンタルスタンド難民化」です。朝から入場して各アトラクションを巡り、記念撮影を繰り返したゲストのスマートフォンが一斉に悲鳴を上げるのが15時から18時前後。この時間帯、人通りの多いメディテレーニアンハーバーやアメリカンウォーターフロントのスタンドでは、貸出可能数が「ゼロ」になり、バッテリーの在庫が底を突く現象が日常的に発生しています。
さらに悲惨なのは、「返却したいのに、どこのスタンドも満杯で返せない」という逆パターンのスロット満杯トラブルです。特に夜のハーバーショー直前や閉園間際の時間帯は、エントランス付近の返却スタンドにゲストが殺到し、スロットの空きがないため返却手続きが完了せず、園内を何十分もさまよう羽目になったという体験談が後を絶ちません。
また、新テーマポート「ファンタジースプリングス」においても、没入感の高い美しい景観ゆえに写真・4K動画の撮影枚数が爆発的に増え、午前中の段階でバッテリー残量が30%を切ってしまったという声が多く聞かれます。エリア内のスタンドに駆け込んだものの、同じ境遇のゲストが押し寄せて貸出待ちの列ができていたという証言もあり、予備電源の確保は決して甘く見てはならないファクターです。