サッポロ赤星を訪れるなら、基本の「醤油」または「塩」から始めるのが定石だ。どちらを選んでもベースとなる鶏の旨味は揺るぎないが、塩はよりダイレクトにスープの透明感を味わえ、醤油はタレの香ばしさが鶏油と絶妙に絡み合う。チャーシューのしっとりとした柔らかさや、コリコリとしたメンマの食感も計算し尽くされている。
麺を食べ終えた後、お腹に余裕があればライスを追加し、サバにんにく粉を溶かした極上スープをかけて雑炊風に仕立てるのが地元通の密かな愉しみだ。店舗は地下鉄南北線「すすきの駅」または「大通駅」から徒歩約7分。狸小路商店街のアーケードを進み、7丁目の奥まった路地を目指せばいい。北の歓楽街の片隅で、赤提灯が湯気の向こうから旅人を温かく招き入れている。 (出典: 札幌 赤星(Yahoo!ニュース))
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