2026年の音楽チャートを席巻しているのは、従来の枠組みに収まらない多国籍・ハイブリッド型のユニットだ。日本独自の「未完成の美学」やファンによる育成要素をベースに持ちつつも、世界基準の高度なパフォーマンススキルを兼ね備えたグループが次々と打って出ている。
南米や北米での単独アリーナツアーを完売させる事例が相次ぎ、ストリーミング再生数の大半を海外ファンが占める現象ももはや珍しくない。多言語でのリアルタイム配信やSNSを活用した双方向コミュニケーションは、距離の壁を完全に無力化している。もはやローカルな流行にとどまらず、地球規模でのポップカルチャーの潮流を作り出す主力として機能し始めた。