編集部がSNS(X)、大手掲示板、Yahoo!知恵袋などに投稿された直近の口コミやトラブル相談を独自に収集・精査したところ、プレミアリーグ無料中継の罠に足を踏み入れたユーザーたちの生々しい被害報告が多数浮き彫りになりました。
「試合開始に合わせてリンクを踏んだら、画面一面に『お使いのiPhoneがウイルスに感染しています』という警告音が鳴り響き、パニックになった」「再生ボタンを押した瞬間に全く関係ない海外のオンラインカジノや不審なマッチングアプリの登録画面へ強制的に飛ばされた」という声は氷山の一角に過ぎません。中には、「高画質でスムーズに動くプレイヤー」を装った拡張機能やアプリのダウンロードを促され、誤ってインストールした結果、ブラウザに保存していたGoogleアカウントやパスワードが流出したという深刻な事例も報告されています。
現場のリアルな挙動を技術的に検証すると、サイト上のプレイヤーは「クリックジャッキング」と呼ばれる手口で巧妙に細工されています。ユーザーが画面中央の再生ボタンを押そうとすると、透明な広告レイヤーが手前に配置されており、意図しない不正スクリプトを自ら踏まされる仕組みです。さらに、映像自体も頻繁に読み込みが停止し、得点シーンや見せ場に限って回線が切断されるなど、純粋なスポーツ観戦体験としても極めて劣悪な水準にとどまっています。