欧州サッカー連盟(UEFA)が断行した改革により、大会の構造は大きく姿を変えました。従来の4チーム×8グループによるグループステージは撤廃され、全36クラブが1つの巨大なリーグテーブルで競い合う「リーグフェーズ」が採用されています。各クラブは異なる8チームとホーム4試合・アウェイ4試合の計8試合を戦い、獲得した勝ち点によって順位を決定します。
ファンの間で関心が高いUEFAチャンピオンズリーグ(CL)とELの違いですが、基本的な試合数や勝ち点システム、リーグフェーズの基本構造は共通しています。決定的な違いは「CLグループ敗退組のEL途中参戦」という従来の救済措置が完全廃止された点です。かつてのようにCLの3位クラブがEL決勝トーナメントに降りてくることはなくなり、ELに出場するクラブ同士だけで頂点を争う純度の高いサバイバルレースが確立されました。
この新フォーマットのレギュレーションにより、全クラブが1点差、勝ち点1の重みを背負って最後までフルスロットルで戦い抜く構図が定着しています。