実際にBBQコンロへ極厚アルミシートを導入したキャンパーたちの間では、撤収作業に対する認識の劇的な変化が起きている。大手アウトドアフォーラムやSNS、キャンパーコミュニティに寄せられた実際の使用体験を検証すると、共通して「片付けへの精神的ハードルが消えた」という安堵の声が目立つ。
「以前は翌朝まで油と灰でドロドロになったコンロを洗うのが憂鬱でたまらなかったが、極厚シートを導入してからは炭ごとホイルを丸めて灰捨て場へ運ぶだけになり、作業時間がわずか3分に縮まった」(30代・ファミリーキャンパーの手記より)
一方で、失敗談として目立つのが「100均ダイソーの厚手アルミホイル」と「専門メーカー製シート」の使い分けに関する判断ミスだ。「ダイソーの厚手ホイル(約20〜30μm)はソロ用の小型ストーブや網の焦げ付き防止には十分耐えるが、大人数の大型コンロで炭を3kg以上投入した際は重さと熱で破れてしまった」という現場の声もある。使用する炭の量や火床の広さに応じた厚みの選定が、成否を分ける境界線となっている。