曲の幕開けを飾るあの印象的なイントロフレーズは、バンドスコアやベイビーベイビー イントロ TAB譜を見る初心者を大いに悩ませるポイントです。原曲ではリードギターが1弦・2弦の高音域(9〜12フレット周辺)を使った流麗なアルペジオとオクターブ奏法を重ねていますが、アコギ1本で弾き語る際にこれを完璧になぞろうとすると、肝心のバッキングリズムが抜け落ちてしまいます。
弾き語りにおけるイントロの解法は至ってシンプルです。コードストロークの合間に、装飾音(ハンマリング・オンや小指の付け足し)を軽く加えるだけで十分に原曲のニュアンスが立ち上がります。例えば「カポ2(Key of D)」で演奏する場合、1小節目の「Dコード」をジャガジャーンと鳴らしながら、1弦2フレットを押さえている中指を一時的に離して開放弦(0フレット)を鳴らし、再び叩きつけるように押弦(ハンマリング)します。これだけで、TAB譜を追わずとも原曲のセンチメンタルなイントロの空気を再現可能です。
そして、誰もがつまずくBABY BABY バレーコード 攻略について解説します。Key of Dにおける「Bm」と「F#m」、Key of Cにおける「F」は、人差し指の腹全体で押さえようとするから音が出ません。人差し指を少しだけ親指側に傾け、「骨の硬い側面」を弦に当てるのが鉄則です。さらに、肘を軽く体側に引き、指の力ではなく腕の重みをネックに預ける感覚を掴むことで、無駄な力みが瞬時に解消されます。
どうしてもF#mやFで音がビビってしまう場合は、6弦を鳴らさず1〜4弦だけを押さえる「省略フォーム」を採用してください。峯田和伸のギタープレイを注意深く観察すると分かりますが、パンクの現場において完璧な理論通りのフォームで鳴らしている瞬間はほとんどありません。重要なのは「音を途切れさせず、熱量を前に押し出すこと」であり、1本の弦がミュートされていてもコード全体の響きと情熱は聴き手に真っ直ぐ届きます。