芸能界および法曹界に大きな波紋を広げたのが、2019年12月のあびる優さんとの離婚に伴う長女の親権・監護権をめぐる熾烈な法廷闘争です。
離婚当初、提出された離婚届では父親である才賀氏が親権者となっていました。しかし、あびる優さんは「親権を持つことに合意しておらず、意に反して提出された」として、2020年1月に東京家庭裁判所へ親権者変更および子供の引き渡しを求める調停・審判を申し立てました。
家庭裁判所から高等裁判所までの司法判断
家裁での綿密な調査官調査を経て、2021年2月、東京家裁は「主たる監護者としての実績や養育環境の適切性」を重視し、親権者をあびる優さんに変更するとともに、才賀氏に対して長女の引き渡しを命じる審判を下しました。才賀側はこの判断を不服として東京高等裁判所に即時抗告を行いましたが、2021年4月、東京高裁は抗告を棄却。これにより、法的な親権者はあびる優さんであることが確定しました。
【法的な確定事実の流れ】
- 2019年12月:離婚届提出(形式上、才賀氏が親権者として処理)。
- 2020年1月:あびる優さんが親権者変更・引き渡し審判を申立て。
- 2021年2月:東京家裁があびるさんへの親権変更および引き渡しを命令。
- 2021年4月:東京高裁が抗告棄却。あびる優さんの親権が確定。
- 2022年7月:『週刊文春』があびる優さんの告白手記を掲載し、不法占有の実態が社会問題化。