学校長が朝の校門指導で児童一人ひとりに声をかける姿は、校内でもおなじみの光景となった。「挨拶はすべてのコミュニケーションの土台」という方針のもと、自発的な挨拶運動が全校規模で展開されている。こうした毎日の積み重ねが、校内の穏やかで規律ある空気感を醸成していることは間違いない。
公立小学校としての標準的なカリキュラムを維持しながらも、つまずきやすい算数の少人数指導や個別支援への配慮は手厚い。教員同士が授業の進捗や指導法を共有するカンファレンスも定期的に開かれており、指導の質の底上げが図られている。児童の些細な表情の変化を見逃さない担任団のチームワークは、保護者への安心感へと直結している。