どれほど腹筋運動に励んでも理想的なカーブが作れない場合、肋骨が出ているせいでくびれができない経緯を理解しておく必要があります。美しいウエストラインを作る主役は、お腹をコルセットのように取り巻く深層筋肉「腹横筋(ふくおうきん)」や「内腹斜筋」です。
肋骨が前方に開いた状態では、これらの深層筋が常に引き伸ばされてテンションを失い、正常に収縮できなくなります。筋肉が機能低下を起こすと、胴回り全体が寸胴になり、下腹部がポッコリと前に突き出やすくなります。
くびれを取り戻し、アンダーバストの肋骨を細くする方法の第一歩は、広がった胸郭の角度(肋骨弓)を正常な70度〜90度以内へ戻すアプローチです。骨格の位置が正しいポジションに収まることで、自然と腹部のインナーマッスルが活性化し、無理な減量をしなくても引き締まったウエストが形作られます。