『マッサン』愛娘・エマ役を演じた女優たちの現在と軌跡|今なお語り継がれる名作の裏側

『マッサン』愛娘・エマ役を演じた女優たちの現在と軌跡|今なお語り継がれる名作の裏側

『マッサン』愛娘・エマ役を演じた女優たちの現在と軌跡|今なお語り継がれる名作の裏側にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

ドラマ『マッサン』において、養女・エマの成長過程は物語の感情線を牽引する最大のエンジンだった。赤ん坊として亀山家に引き取られたエマは、成長に伴い複数のキャストによって演じ分けられている。

なかでも幼年期を演じた住田萌乃の愛らしさは、視聴者を一瞬で虜にした。母であるエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)の愛情を全身で受け止め、無邪気な笑顔を見せる一方で、幼心に感じる「周りの家族との違い」を繊細に醸し出す演技は天性のものだった。

子役から思春期、成人期へのバトンタッチは朝ドラにおいて最もリスクが高い局面とされる。だが、本作ではそれぞれの年代の女優が見事なシンクロ率を見せ、エマという一人の女性の生き様を一本の太い線で繋ぎ切った。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。