デイサービスにおける9月の壁画制作において、圧倒的な人気を誇るテーマが「十五夜・お月見」です。2026年の壁画トレンドでは、単に平面的に画用紙を貼るだけでなく、濃紺や黒の模造紙を夜空に見立て、金・黄の和紙や発光感のあるフェルト素材を組み合わせたコントラストの強い配色が注目を集めています。
十五夜のお月見とうさぎの壁画制作では、大きな満月を中央や上部に配置し、手前にはお花紙や脱脂綿で作った立体的な白うさぎを並べます。うさぎの丸い体は、利用者が丸めた新聞紙に白の不織布やお花紙を巻き付けるだけで簡単に愛らしいフォルムに仕上がります。さらに、本物のススキや麻紐で束ねたクラフトペーパーを添えることで、奥行きと自然の質感が一気に際立ちます。
満月の中に影絵風のうさぎのシルエットをあしらったり、月見団子を三方に盛り付けるパーツを個別に制作したりと、分担作業がしやすい点もお月見テーマの強みです。視認性が高く、遠目からでも秋の風情がはっきりと伝わるため、フロア全体の雰囲気を一気に秋色へと塗り替えることができます。