物理的にメッセージが相手に届いてしまった以上、唯一残された解決策は「誰よりも早く、最も礼儀正しいフォローを入れること」です。誤爆による実害を最小限に抑えるためのSMS誤爆のお詫び例文と、状況別の実践的リカバリー手順を紹介します。
初動で絶対にやってはいけないNG行動は以下の3点です。 1. 「ハッキングされた」「端末のバグ」など、すぐに露見する嘘の言い訳をする。 2. 焦って電話を何本もかけ続け、相手を威圧する。 3. 何事もなかったかのように放置・既読スルーを決め込む。
ビジネス関係者・取引先に誤送信した場合の文面
誤送信から5分以内に、簡潔かつ非を全面的に認める訂正メッセージを送信します。
【お詫びと訂正】〇〇株式会社の[氏名]でございます。
先ほど送信いたしましたメッセージは、当方の宛先選択の誤りにより、誤って送信してしまったものでございます。
大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
本件メッセージの内容は貴社とは一切関係のないものでございますので、大変お手数をおかけいたしますが、破棄(削除)いただけますようお願い申し上げます。
今後は宛先確認を徹底し、再発防止に努めてまいります。取り急ぎ、書面にて深くお詫び申し上げます。
友人・知人・家族に不適切な文面を誤送信した場合
言い訳を挟まず、誤送信の事実を率直に告げた上で不快感を与えたことを詫びます。
ごめんなさい!先ほどのメッセージ、別の人宛てと完全に間違えて送ってしまいました。
変な内容を送ってしまって本当に失礼しました。気にせず削除してもらえると助かります。本当にごめんなさい!
機密情報や個人情報を含む重大な誤爆の場合
個人情報や機密データに関わる誤送信の場合は、SMSでの謝罪送信直後に直接電話をかけ口頭で謝罪し、該当メッセージの確実な消去を依頼した上で、社内の情報セキュリティ部門へ事故報告を上げるのが鉄則です。