叙勲の種類と序列を徹底解剖|旭日章と瑞宝章の違いや受章基準の全真相

叙勲の種類と序列を徹底解剖|旭日章と瑞宝章の違いや受章基準の全真相

今注目を集めている 叙勲の種類と序列を徹底解剖|旭日章と瑞宝章の違いや受章基準の全真相について、詳しいまとめをご紹介しています。

勲章と並んで語られる制度に「褒章(ほうしょう)」があります。両者の違いや等級の構造を直感的に把握できるよう、公表されている公式基準と内閣府の運用データをもとに比較表として整理しました。

区分・名称主な授与対象・基準等級・種別体系編集部の解説・判定基準大勲位菊花章国家元首、皇族、卓越した総理大臣経験者など頸飾、大綬章の2種日本の最高栄典。生前授与は極めて稀で歴史的偉人が対象桐花大綬章三権の長経験者、極めて顕著な功績を挙げた者単一等級旭日大綬章より上位に位置する実質的な政財界の最高峰旭日章功績の内容に着目。民間企業経営、政治、文化変革など大綬章から単光章までの6等級社会的インパクトや成果重視。功労の大きさで等級が決定瑞宝章公務や公共的業務に長年誠実・忠実に勤続した者大綬章から単光章までの6等級勤続年数と役職歴が重視される。公務員や教員の受章多数文化勲章学術・芸術・科学技術の発展に飛躍的貢献をした者単一等級(橘の花と勾玉意匠)文化の日(11月3日)に親授。文化功労者から選抜されるのが通例褒章(全6種)人命救助(紅綬)、社会奉仕(緑綬)、私財寄付(紺綬)など特定の善行紅綬、緑綬、黄綬、紫綬、藍綬、紺綬長年の蓄積功労だけでなく、単発の顕著な善行・業績も対象になる

叙勲が「人生全体の総決算的な公的功績」を称える性質が強いのに対し、褒章は「特定の善行や分野における顕著な事績」をピンポイントで表彰する点に大きな違いがあります。例えば、オリンピック金メダリストや著名なエンターテインメント表現者が受章するのは「紫綬褒章」であり、叙勲とは明確に区分されています。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。