「ひろづき」でのお腹を満たす前後に必ず歩きたいのが、東北有数の霊場として知られる不動の滝八幡平観光見どころと「桜松神社(さくらまつじんじゃ)」です。
この地は古くから修験道の拠点であり、瀬織津姫(セオリツヒメ)や不動明王が祀られた神仏習合の歴史を色濃く残しています。大鳥居をくぐり、樹齢数百年の大木が立ち並ぶ参道へと一歩足を踏み入れると、外界の温度がすっと下がり、張り詰めたような清浄な空気が全身を包みます。まさに不動の滝はパワースポットとして岩手県内でも指折りの聖域です。
境内には、2本の木が寄り添うように結ばれた「縁結びの木」があり、恋愛成就や良縁祈願、人間関係の調和を願う参拝者が後を絶ちません。参道を5分ほど進むと視界が開け、白糸を垂らしたように垂直に落下する「不動の滝」が姿を現します。滝壺から立ち上る水しぶきとマイナスイオンを浴びながら深呼吸をすれば、日頃のストレスや精神的な疲労が洗い流されるような爽快感を実感できるはずです。